「投資」と聞くと、難しそう・・・と思う方も多いのでは無いでしょうか。現在ではスマホの普及により、手軽に投資を始めることが出来るようになりました。
スマホに特化した株取引のサービス・コンピューターによる投資診断や運用を利用した資産運用サービスなども増えています。少額投資・手数料が安いということで、はじめてでも始めやすいと話題となっています。
お勧めアプリ3選
初心者にも始めやすいアプリを3つご紹介します。
1. ワンタップバイ (One Tap BUY)
ワンタップバイはニチベイの株を30銘柄ずつ取り扱っているスマホ証券です。3タップで株の売買ができる、ということが特徴です。1000円から株の売買が可能となっています。
入会金・年会費・保管費用は無料、口座開設・維持費もかかりません。
取扱の企業は、誰でも聞いたことのある有名企業で、「何を買っていいのか検討がつかない」といった初心者の悩みを払拭してくれます。株数ではなく、1000円単位で買うことが出来るのも魅力です。
取扱の企業例
米国株の例
フェイスブック、スターバックス、P&G、インテル、アマゾン・ドット・コム、ビザ、マイクロソフト、マクドナルド、アップル など
日本株の例
任天堂、花王、ヤフー、キャノン、キリンホールディングス、楽天、ソニー、ブリヂストン、セコム、トヨタ自動車 など
一例を見てもわかるように、知らないものが無いくらいの大企業を取り扱っています。
ワンタップバイのメリット
ワンタップバイアプリ内では、実際の投資以外にも、株式投資に役立つコラムの配信、取引の履歴チェック、投資状況円グラフなどをチェックすることが出来ます。
アプリで日本株を売買できるのは、平日の昼間の時間帯。証券取引所が開いている時間となります。アメリカ株は24時間いつでも売買できるようになっており、昼間仕事をしている人にはとても投資しやすいシステムとなっています。
日米どちらの株でも「業績が伸びそうだ」と思う会社の銘柄を選び、毎月1000円ずつ積み立てていき、投資を続けながら投資額の増減の調節をしていくとよいでしょう。
2. フォリオ (Folio)
フォリオの特徴としては、銘柄から投資先を選ぶのではなく、「テーマ」で選ぶシステムとなっています。新しい「テーマ型投資」として、話題のスマホ投資となっています。
テーマとは?
テーマ一例:
ドローン、宇宙開発、ガールズトレンド など
各テーマは、これから人気が出そう、このテーマを応援したい、など様々なカテゴリー分けをされており、初心者の方にも選びやすい仕組みとなっています。テーマそれぞれは、フォリオが選定した10社の有望企業で構成されているのが特徴で、10社にリスク分散させた投資が出来るようになっており、誰でも手軽、なおかつ効率的に資産運用を楽しめるようになっています。
フォリオのメリット
株式取引の多くは「単元株式制度」=100株単位 で行われますが、フォリオでは「単元未満株」=1つのテーマに対しての購入を可能にすることで、10万円前後から投資ができるようになっています。これまでの投資に比べ、リスクが低減される可能性が高くなっています。
入会手数料・運用手数料・口座管理手数料はもちろん無料。取引手数料も0.5%と低めの鉄製となっています。
アプリ内では、取引以外にも、運用中のサポートも充実しています。銘柄・保有比率のバランスの見直しのお知らせ・テーマを売却するタイミングをお知らせしてくれるシステムも取り入れています。
フォリオは2018年下半期をめどに、LINEアプリ上から資産運用できるように、LINEと資本業務提携を締結しています。さらに手軽に投資をできるのではないでしょうか。
3. トラノコ
トラノコは、すべての人を投資家に、をモットーに「おつりで投資」が出来るアプリです。毎日のお釣りを自動で投資に回してくれます。5円~1年刻みで投資することが出来ます。
おつりで投資とは?
100・500・1000円からお釣りの設定額を決めて、後はそれに合わせて電子マネー・クレジットカードの利用状況に応じてお釣りが計算されるという仕組みです。
ためたお釣りを月1回でまとめ、投資用口座へと移管して、自動的に運用してくれるシステムとなっています。全国の金融機関に対応しているのもとても便利です。
トラノコのメリット
家計簿アプリ、マネーフォワード・Zaim・マネーツリーのどれかを利用中の方は、クレジットカード等の登録をせずに、IDを連携するだけれ簡単に利用できます。「家計簿アプリ」+「投資」を組み合わせた新サービスとなっています。
まとめ
スマホアプリを通じて、株式投資の初心者が始めやすい環境が整いつつあります。各アプリページを読んでそれぞれの特徴を理解し、投資をはじめてみましょう。
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